クーポンや乗車券の購入がアプリ内で完結。

乗車券を購入したり、お得なクーポンもみつかり、おでかけしたくなる目的に出会える。
行動変容を促し、蓄積するデータを将来の
まちづくりに活用します。

コンセプト

地域公共交通の活性化と
街中振興を併せて実現することで、地域交通課題解決を目指します。
目的を提案することにより、生活者の行動変容を生み出し、移動総量を増加させ、公共交通利用の活性化とまちなか振興を併せて促進させるSaaS型アプリケーションサービスです。

こんな時にL-PASS

交通事業者さま
  • 自社グループ共通のデジタルチャネルとしてアプリを提供したい
  • すでに自社アプリを持っているが、利用者があまり増えない
  • コロナで落ち込んだ地域の移動需要をとにかく回復させたい
  • 路線・ダイヤ設計のために生活者の移動データを押さえたい
地方自治体さま
  • MaaSを始めたいが、どこから取り組んでいいか分からない
  • すでにMaaS実証実験にチャレンジしているが利用者が増えない
  • 市民の移動データを基にまちづくりや交通政策をデザインしたい
  • 官民一体となってまち中を盛り上げる取り組みをしたい

特徴

1

お出かけを促進するUI・UX

L-PASSはコンテンツを見ていて楽しいUIと、おでかけの目的を選ぶことから、公共交通を中心に提案される簡単な経路検索までユニークでシームレスなUXを提供し、利用者のおでかけ意欲を刺激します。
2

デジタル化されたクーポンや乗車券を簡単に入手

1つのアプリ内でお店で使ってお得なクーポンが手に入り、公共交通の乗車券も購入できてとても便利です。
3

利用データの収集と活用

L-PASSアプリ利用者のアプリの利用ログとGPSデータを収集します。収集したデータは公共交通の運行計画の見直しや店舗でのセールスプラン、さらに将来のまちづくりに活用できます。

●地域交通のニーズを共通化したシンプルなパッケージアプリ

国土交通省・経済産業省のスマートモビリティチャレンジ事業において大津市・新潟市・静岡市におけるMaaS実証実験を経験。このほか複数の交通事業者との対話を踏まえ、共通アプリを設計しました。

●拡張性、外部接続性を意識したアーキテクチャ

L-PASSはホワイトラベルでの提供となり、各地域でカスタマイズが可能です。地域のご要望により機能追加・外部サービスとの接続にも対応します。
導入のご相談、資料請求などお気軽にお問い合わせください

FAQ

個人情報の扱いについて教えてください。(アプリを使う際に求められる情報とその使い道)

どこまでの個人情報を収集しどのように活用するかはL-PASSのオーナーの意向次第です。L-PASSとしては、個人情報の収集を必須とはしておりません。

どんなデータが収集できますか?

アプリの利用ログとして、GPSデータ、クーポン・チケットの購買・利用実績、各コンテンツの閲覧履歴などを収集することが可能です。
今後は、公共交通のODを収集する方法についても検討しております。

実績について教えてください。

L-PASSは経済産業省「地域をまたがるモビリティデータ利活用推進事業」実証実験において、新潟および金沢で提供する地域MaaSアプリ(新潟:りゅーとなび 金沢:い~じ~金沢パス)として既に活用されています。
2024年度までに20地域の展開を睨み、国の政策とも連携しながら生活者MaaS事業の確立を目指していきます。