個人情報の扱いについて教えてください。(アプリを使う際に求められる情報とその使い道)
どこまでの個人情報を収集しどのように活用するかはL-PASSのオーナーの意向次第です。L-PASSとしては、個人情報の収集を必須とはしておりません。
どんなデータが収集できますか?
アプリの利用ログとして、GPSデータ、クーポン・チケットの購買・利用実績、各コンテンツの閲覧履歴などを収集することが可能です。
今後は、公共交通のODを収集する方法についても検討しております。
実績について教えてください。
キマチケとの関係性について教えてください。
Kimatickeと同様、チケット・クーポンの流通と管理にブロックチェーン技術を使用しております。
地域の生活サービスとの連携とは、具体的にどういうものですか?
すでに交通事業者が地域で提供している交通情報関連のサービスや、地域メディアが提供している地域情報サービスなど。また、行政関連では子育て支援や健康増進等の政策メニューとの連携を考えております。そのほか、スタートアップサービスとも積極的に連携していく構想です。
外部サービスとの接続で想定しているものがあれば教えてください。
オンデマンドバスの予約、決済サービス、データ分析サービスなどを想定しております。
ユーザーが、アプリを使用し、得られる体験はどんなことでしょうか?
今までのMaaSアプリは目的が決まっていることが前提のUX(ユーザーエクスペリエンス)が多かったことに対し、目的が明確でない場合も、アプリを眺めていると行きたい場所がみつかり、おでかけしたくなるようなUXを提供できることを目指しており、それがユーザーに受け入れられると考えています。
すでにMaaSアプリを導入しています。L-PASSを別に導入することは可能ですか?
既に導入しているアプリによりますが、共存、入れ替なども可能です。ぜひ、お問い合わせ・相談ください。
各地で経験した地域交通のデジタルトランスフォーメーションとは、具体的にどんなことですか?
経済産業省事業以外では、大津や静岡でMaaSの実証事業を経験しています。このほか、市街地におけるオンデマンドバスの実証や、安価なキャッシュレス乗車の実証などにもチャレンジしています。